運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1998-03-19 第142回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

私ども、大学に対しまして、えてしていわゆる碩学泰斗にならないとドクターを出さないというような慣行はやめてもらいたい、研究者のいわばこれからスタートラインにつける、それだけの資格があるかどうかという判定をもってしてドクターをやるやらないというものを決めてもらいたいということを言っておるわけでございまして、これは日本人学生に対しても同様でございます。  

雨宮忠

1993-11-19 第128回国会 衆議院 文教委員会 第1号

しかし、にもかかわらず日本では、博士号につきましては、いわゆる碩学泰斗という人に出すという慣習のような考え方があるわけでございます。そのためになかなか博士号を出す機運にならなかったというようなことがございます。  しかし、今日、国際化時代を控えておりまして、そのようなことはいろいろな悪影響を及ぼすというようなこともございます。

遠山敦子

1991-03-26 第120回国会 参議院 文教委員会 第4号

しかしながら、これまた先生御指摘のように、留学生のためのいわばレベルの低い学位を出すということになりますと、これまた逆に国際的にも問題でありますので、この学位制度の見直しの中ではそういう考え方をとらず、従来の碩学泰斗というイメージを払拭するために、文学博士というのはやめて、博士( )、その中で文学というか、あるいは哲学というか、あるいは歴史というか、そういったところまでつけるようにすれば、そこでイメージ

前畑安宏

1991-03-01 第120回国会 衆議院 文教委員会 第6号

ところで、日本の現状を伺っておりますと、医学部だの工学部だのという理科系では結構博士というのは多いのですけれども、人文社会科学の分野では余り聞いたことがないので、何となく碩学泰斗という感じでないと禁じられておる、理科系文科系とえらい違うような気がするのですが、実態はどうなっておるのでございましょうか。

真鍋光広

1991-03-01 第120回国会 衆議院 文教委員会 第6号

それから、御指摘をいただいております学位制度改善ということにつきましても、現在ございます文学博士あるいは法学博士というものをそのまま引きずっていきますと、従来のいわば碩学泰斗というイメージをいつまでも引き継ぐということになりますので、この答申でちょうだいいたしております改善案は、博士というのはもう博士だけにしよう、そして学位記では博士ということにして、それに一般的な必要性から専攻をつけるということについては

前畑安宏

1964-03-05 第46回国会 参議院 文教委員会 第12号

むしろ日本社会科学者、新しい社会科学者なんか、どんどん優秀な人が育っていっているし、またその方面のほんとうの碩学泰斗というにふさわしいだけの老大家もおられるわけです。そういう人が当然こういう場合に、ときには一人くらい選考にあがってきてもいいように思われるような人がないことはないと思うのですけれども、そういう人が、全然問題にならないわけですね。

秋山長造

1964-03-05 第46回国会 参議院 文教委員会 第12号

その選考委員顔ぶれなんかについて、とやかくの批判なり何なりというものを私どもあまり聞いたこともないのですけれども、従来私どもの受けている感じとしては、この文化功労者に決定された顔ぶれをずっと見てきまして、芸術関係あるいは学術関係、広くいろんな方面碩学泰斗が選ばれているわけですが、どうも社会科学関係の学者が非常に少ないように思うのですが、こういう席で、たとえ話をして私の思いつきを、具体的な人をあげたりしてお

秋山長造

1958-04-03 第28回国会 参議院 内閣・文教委員会連合審査会 第1号

秋山長造君 まあ、大臣のほかにも四人ばかり、しかも二人は非常勤ですから、まあ事実上は大臣のほかに二人常時加わるということになっておるのですが、その程度の人を加えて、そうして最高のこの科学技術方針を打ち出すということなら、すでに岸首相の身辺には、茅誠司さんとか、兼重寛九郎さんとか、あるいは嵯峨根遼吉さんだとか、こういうような、まあある意味においてはトップ・レベル碩学泰斗私設顧問として置いておられるのですね

秋山長造

  • 1